ススキの箒、今年も作りました
木の乾燥方法で性質が大きく異なるのではないか?という仮説と、藍建てに使う灰や建材としての性質はどうなのか?という話
竹筬を全部出して空気を通しました
2019年に書いた同タイトルの文章が近頃度々私の脳内に訪れて「違うだろう」と言ってくる。他人や社会のせいではなく決めたのは自分、そして自分の中での葛と葛布の存在が大きかったのだということについて。
紫金山・アトラス彗星の地球接近に伴うよもやま話
北海道の養蚕の歴史について、少しずつ学んでいきたい。その記録。
我が家のヘンリーヅタの紅葉が今年は鮮やかなのは夏の間に少し気を遣ったからです。
大雪山緑岳〜白雲岳 テント泊山行記録、そして帰ってきてから知った永久凍土の存在、その驚きと若干の後悔について
エゾイラクサから取った繊維で糸を作り木枠の織り機で織った栞、それにまつわるいくつかの話
ふらりと立ち寄った屯田兵の住まいに唐突に置かれていた織り機を見て色々考えたことを書きました。
今年も葛苧づくりを無事終えることができました。そのことを振り返って、感じていることの記録。
「竹筬は現在もう生産されていない」が普通に語られるが現在も製作してもらったものの購入は可能だ。こういう大事な事実が、我々が勝手に抱きたい幻想によってスルーされることは、技術の衰退の理由の一つでもあるのかもしれないことについて。